甘さの種類別に紹介!バーテンダーが厳選するオススメの甘めウイスキー【バーでの頼み方も解説】

甘くて飲みやすいウイスキーがいいけど、何を選んだらいいんだろう…
ウイスキーを買ったはいいけど、求めていた甘さと違った…

と思うことはありませんか?

今回の記事では、

バーテンダーが厳選する、甘さの種類別のおすすめウイスキー

をご紹介します。

ウイスキーは数が多すぎて、美味しくて自分に合ったものを選ぶのは難しいですよね。

そこで今回の記事では

  • ウイスキーの甘さとはそもそも何か
  • 甘さの種類にはどんなものがあるのか
  • それぞれの種類の甘さを感じるウイスキー

について詳しく解説します。

この記事を見れば、

自分が飲みたい種類の甘いウイスキーを選べるようになります。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ウイスキーの甘さの由来

 

ウイスキーの甘さの由来

「ウイスキーは蒸留酒だから糖質が0」なのに、なぜ甘さを感じるのでしょうか。

ウイスキーに甘さを感じるのは、香気成分が関係していて、口に含んだときの風味で甘いと感じるのです。

では、その甘い風味はどこから来るのか、2つの要素をご紹介します。

  1. 原料から感じる甘み
  2. 熟成樽から感じる甘み

ウイスキーは大麦を原料とした蒸留酒として広く知られていますが、じつは原料は他にもたくさんあります。

また、熟成に使われる樽によっても風味が変わってくるので、銘柄ごとに甘さは千差万別です。

では、各要素を解説していきます。

原料から感じる甘み

ウイスキーの原料の甘み

ウイスキーは使われる原料によって、甘さや味わいが変わってきます。

ウイスキーの主な原料

  • 大麦麦芽(モルト):香ばしくしっかりとした穀物の甘みと香り
  • 小麦:優しい穀物の甘さ
  • トウモロコシ:香ばしいトウモロコシの甘さ
  • ライ麦:スパイシーな味わい

それぞれ違う甘さがあるので、原料の甘さを意識しながらウイスキーを飲み比べるのも面白いですよ。

熟成樽から感じる甘み

ウイスキーの熟成樽の甘み

ウイスキーは熟成に使われる樽によっても、かなり甘みの感じ方が変わってきます。

甘さを与える代表的な熟成樽の種類

  • アメリカンオーク:広く使われる樽で、バニラっぽい甘さが出る
  • スパニッシュオーク:スパイシーでドライフルーツのようなフレーバーが出る
  • シェリー/マディラ/マルサラ/ポート樽:それぞれ酒精強化ワインを熟成させた後の樽で、ベリー系のフルーティーな甘味が出る
  • ワイン樽:ワインを熟成させた後の樽で、ブドウ由来のフルーティーな甘味が出る
  • バーボン樽:バーボンウイスキーを熟成させた後の樽で、バニラのような甘さが出る

上記以外にも樽はありますが、甘さを強く感じられる樽の種類をご紹介しました。

シェリー樽の元になるシェリー酒として多く使われる「オロロソ」

シェリーを熟成させた後の樽「シェリー樽」で熟成させたウイスキーはたくさんあるので「シェリーとはどんな味わいなのか」を知るために、一度飲んでみるのもよいでしょう。

ウイスキーの甘さの種類と、その甘さを感じられるウイスキーを紹介

ウイスキーの甘さの種類

甘いウイスキーの「甘さ」とはどんな甘さなのか。

ウイスキーの中での甘さのジャンルには下記のようなものがあります。

  1. フルーティーな甘さ
  2. バニラやカスタードのような華やかな甘さ
  3. ダークチョコのような落ち着いた甘さ
  4. ハチミツのような優しい甘さ
  5. 穀物の甘さ

ウイスキーを飲むにあたって、甘さの感じ方・表現は人それぞれなので、参考程度にとどめておいてください。

甘さのジャンルについて、それぞれ詳しく解説します。

フルーティーな甘さ

フルーティな甘さ

ウイスキーで感じる甘さの1つに、フルーティーな甘さがあります。

ウイスキーの甘さの表現に用いるフルーツの例

  • 青リンゴ
  • オレンジ
  • ベリー類
  • バナナ
  • メロン
  • ドライフルーツ類
  • 洋ナシ

感じる甘みには個人差があるので「あえて表現するならこのフルーツ」くらいに思っておいてください。

それと、ウイスキーの美味しさと出来の良さ、フルーティーさは比例しないのでご注意を。

それでは、それぞれのフルーツの甘味を感じられるウイスキーを紹介していきます。

青リンゴを感じるウイスキー

青リンゴを感じるウイスキー

ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 スペイサイドオリジン
3.5

産地スコットランド
分類ブレンデッドモルト
容量700ml
度数42%
熟成年数12年
使用樽・リフィルのオーク樽
・バーボン樽

通常の【ジョニーウォーカーブラックラベル12年】と違い【スペイサイドオリジン】はモルトウイスキーのみをブレンドした「ブレンデッドモルトウイスキー」です。

スモーキーさはかなり抑えめでクセがなく、フルーティーさと甘さが際立っています。

使われているモルトは、スペイサイド地方の【カーデュ】【グレンダラン】が主です。

ウイスキー初心者でもかなりオススメできる1本。

オレンジを感じるウイスキー

オレンジを感じるウイスキー

グレンモーレンジィ オリジナル
3.5

産地スコットランド(ハイランド)
分類シングルモルト
容量700ml
度数40%
熟成年数10年
使用樽バーボン樽

「完璧過ぎるウイスキー」と称されるグレンモーレンジィは、はちみつのような甘さとオレンジのような香りが特徴です。

詳しいレビュー記事はこちら

モーレンジィの公式サイトでは、そのオレンジのような爽やかさから、ハイボールにオレンジピールを振り入れた「オレンジハイボール」を推しています。

どの飲み方でも美味しく飲めて、クセがなく、繊細かつ複雑な味わいは誰でも虜になるでしょう。

桃を感じるウイスキー

桃を感じるウイスキー

ブルックラディ ザ・クラシック・ラディ
4

産地スコットランド(アイラ)
分類シングルモルト
容量700ml
度数50%
熟成年数NA
使用樽アメリカンオーク樽

ブルックラディは、アイラ島で作られるスモーキーでクセの強いウイスキーの中でも異色で、ノンピート(煙臭くない)です。

桃のようなふわっとした優しい味わい、洋ナシの香り、はちみつの甘さがあり、加えてほんのり潮気を感じます。

アルコール度数は50度と高いですが、香りや味からくるアルコール刺激は少なめで、なめらかです。

かなり出来がよく、味も見た目もユニークなウイスキーなので、度数が気にならなければ買う価値は大いにあります。

ベリーを感じるウイスキー

ベリーを感じるウイスキー

クロナキルティ シングルグレーン ボルドーフィニッシュ
3

産地アイルランド
分類シングルグレーン
容量700ml
度数43.6%
熟成年数8年
使用樽・リフィルのバーボン樽
・ボルドーワイン樽(フィニッシュ)

このクロナキルティはグレーンウイスキーのみで作られた「シングルグレーンウイスキー」です。

ボルドーワインを熟成させた後の樽でウイスキーを熟成しているため、ベリー感をしっかりと感じられます。

「ベリー」の表現は難しく、個人的にはシェリー樽熟成のウイスキーのようなドライベリーではなく「フレッシュなベリー」を「ベリー感」と表現しておきます。

クロナキルティのように比較的若めのウイスキーのほうが、しっかりとフレッシュなベリー感がある気がします。

優しい味わいのウイスキーなので、初心者にもオススメです。

バナナを感じるウイスキー

バナナを感じるウイスキー

カバラン ポーディアム
4

産地台湾
分類シングルモルト
容量700ml
度数46%
熟成年数NA
使用樽・新樽のアメリカンオーク樽
・カバランのリフィル樽

カバランの特徴は、なんといってもトロピカルフルーツのような明るい甘さです。

バナナの甘さや香りはもちろん、はちみつやハーブ、チョコレートのニュアンスも感じられます。

世界的にも評価の高いウイスキーなので、一度飲んでみる価値はアリです。

メロンを感じるウイスキー

メロンを感じるウイスキー

ジャックダニエル シングルバレル
4

産地アメリカ
分類テネシー
容量700ml
度数45%
熟成年数NA
※アルコール度数47度、内容量750mlの商品もありますが、Amazonの値段で約1,500円高いので、今回は上記のほうをオススメします。

通常のジャックダニエルとは違って「シングルバレル」の名の通り、厳選された1つの樽のみから瓶詰めしたウイスキーです。

普通、商品の味を均一化するために複数の樽の原酒をブレンドするのですが、シングルバレルは熟成に使う樽の個性がしっかりと出ています。

メロンのような甘さと、バニラ、はちみつ、スパイス、柑橘系のニュアンスもあり、かなり複雑でリッチな味わいです。l

ドライフルーツを感じるウイスキー

ドライフルーツを感じるウイスキー

ブッシュミルズ シングルモルト 16年
4.5

産地アイルランド
分類シングルモルト
容量700ml
度数40%
熟成年数16年
使用樽・バーボン樽
・オロロソシェリー樽
・ポートワイン樽(上記2つでそれぞれ熟成させた原酒を合わせて熟成)

シェリー樽熟成のウイスキーはだいたいドライフルーツのような感じがあるのですが、この【ブッシュミルズ16年】は格別です。

3種類の樽の風味が融合して、多彩なドライフルーツを感じられます。

味わいはとても完成されていて、なめらかで柔らかく、落ち着いた雰囲気で、甘さとフルーティーさ、スパイスも加わり素晴らしいバランスです。

16年熟成なので価格は10,000円前後しますが、価格以上の味わいがあります。

 

洋ナシを感じるウイスキー

洋ナシを感じるウイスキー

グレンフィディック 12年
3

産地スコットランド
分類シングルモルト
容量700ml
度数40%
熟成年数12年
使用樽・アメリカンオーク樽
・ヨーロピアンシェリー樽

【グレンフィディック】は洋ナシを感じるウイスキーとしてよく知られています。

12年なのでアルコール感は感じますが、爽やかなフルーティーさと甘みも感じられ、飲みやすいウイスキーです。

ほとんどの飲み方で美味しく飲める万能選手でもあります。

かなり有名かつ入門編のウイスキーでもあるので、飲んだことのない人はぜひ1度試してみましょう。

バニラ・カスタードのような華やかな甘さ

バニラのような甘さ

バニラやカスタードは、ウイスキーの甘さを表現するときによく使われます。

それぞれの甘さを感じられるウイスキーの一例

  • バニラ感:バーボンウイスキー
    バーボン樽熟成のウイスキーなど
  • カスタード感:バーボン樽熟成のスコッチウイスキーなど

”ホワイトオーク”という木材を使った「オーク樽」が、バニラやカスタードの甘さを感じさせる要因です。

そのため、オーク樽を使って熟成させている「バーボンウイスキー」や「バーボン樽熟成のウイスキー」から甘さをよく感じられるでしょう。

バニラを感じるウイスキー

バニラを感じるウイスキー

ジョニードラム プライベートストック
3.5

産地アメリカ
分類バーボン
容量750ml
度数50.5%
熟成年数NA(15年熟成厳守がメイン)

この「ジョニードラム」は度数こそ高いものの、度数を感じさせないなめらかさと強い甘さが特徴です。

しっかりとしたバニラ感とキャラメルなどの甘さを中心に、オークの香り、スパイスなど、複雑なフレーバーを持っています。

詳しいレビュー記事はこちら

アルコール度数50.5%というと、ウイスキーを飲み慣れていない人はおそらく度数が高く感じるでしょう。

しかし、実際の度数ほどアルコールを感じない出来のウイスキーですし、加水やソーダ割りなどにしても美味しく飲めるので、心配はいりません。

カスタードを感じるウイスキー

カスタードを感じるウイスキー

リンクウッド 12年(UD花と動物)
4

産地スコットランド(スペイサイド)
分類シングルモルト
容量700ml
度数43%
熟成年数12年
使用樽リフィルのバーボン樽

リンクウッドは少しレアなウイスキーなので無くなってしまう可能性がありますが、本当においしいウイスキーなのでご紹介。

しっかりとしたバニラと花の香り、りんごのようなニュアンスが合わさり、カスタードクリームのような風味になります。

12年熟成と若めですがかなり出来が良く、アルコール刺激が少なくて、柔らかく優しい質感があります。

数が少なくなっており、少し値段が高くなってきています。

12年熟成でこの仕上がりは素晴らしいので、飲んで見る価値はアリです。

ダークチョコなど、落ち着いた甘さ

チョコレートのような甘み

ウイスキーの中には、ダークチョコのような甘さを感じられるものもあります。

シェリー樽熟成で、かつ長熟のウイスキーは、落ち着いたチョコの甘味を感じることが多いです。

  • 落ち着いた甘さで、深い味わい
  • 飲んでからの余韻が長く、 鼻から抜ける香りが高い
  • 大人っぽい質感

チョコの甘さを感じるウイスキーには、上記のような特徴があります。

長熟モノなのでどうしても値が張りますが、本当に美味しいものが多く、一度飲んでみるのもオススメです。

 

ダークチョコを感じるウイスキーで、度数が気にならなければ最高においしいウイスキーもあるので、もう1つだけご紹介します。

 

アベラワー アブーナ
5

産地スコットランド(スペイサイド)
分類シングルモルト
容量700ml
度数約60%(バッチごとに違う)
熟成年数NA(おおよそ5~25年くらい)
使用樽オロロソシェリー樽

【アベラワー アブーナ】は、樽から取り出した原酒をボトリングする際に加水せず、そのままの度数でボトリングする「カスクストレングス」で、

アルコール度数約60%と非常に高い度数になっています。

少量生産のウイスキーのため、バッチ(ロットナンバーのようなもの)がつけられていて、リリースごとに度数や味が違うのも1つの魅力です。

香りと味わいはというと、ダークチョコレート、オレンジやドライフルーツ、シェリー感、ナッツのニュアンスがあり、度数が高いため味わいもしっかりしています。

少量加水すると、その香りと味わいはさらに開きます。

度数さえ気にならなければ、最高の1本なので、ぜひ一度飲んでみてください。

ハチミツのような優しい甘さ

ハチミツのような甘さ

ハチミツのような甘さを感じるウイスキーもあります。

このような甘さを感じるウイスキーは、優しく暖かい印象で、ウイスキーの独特な香りと味わいに慣れていない人でも飲みやすいものが多いです。

ハイランドパーク 12年 ヴァイキング・オナー
3.5

産地スコットランド(アイランズ)
分類シングルモルト
容量750ml
度数43%
熟成年数12年
使用樽・1stフィルのシェリー樽
・リフィルのシェリー樽
※アルコール度数40%、内容量700mlの商品もありますが、上記でご紹介するもののほうが断然オススメです。

【ハイランドパーク 12年】はハチミツのような甘さ、潮気、軽いスモーク、ペッパー、オレンジを感じられます。

けっこう甘さが強いので、少しクセがあっても飲みやすい印象です。

価格も安く、甘めで複雑な味のウイスキーを飲んでみたい人にオススメ。

穀物の甘さ

穀物のような甘み

ウイスキーの原料は穀物というだけあり、穀物感があるウイスキーは多いです。

  • トウモロコシの甘み:バーボンウイスキー
  • モルトの甘み:シングルモルトウイスキー

モルト感(大麦麦芽)があるウイスキーはスコッチにたくさんあるのですが、今回はモルトの「甘味」を感じられるウイスキーをご紹介します。

トマーティン レガシー
3.5

産地スコットランド(ハイランド)
分類シングルモルト
容量700ml
度数43%
熟成年数NA
使用樽・バーボン樽
・ヴァージンオーク

【トマーティン レガシー】は低価格でスーパーにでも売っているくらいの庶民派ウイスキーですが、侮ることなかれ。

意外と美味しくてバランスもよく、価格以上の味わいがあります。

ノンエイジの割にはピリピリとしたアルコール刺激も少なく、飲みやすいウイスキーです。

モルトの甘味を感じられ、ビスケットのような甘さ、スッキリとした柑橘類、ペッパー、バニラを感じます。

クリーンな印象で、ウイスキー初心者がシングルモルトを飲むときにもオススメです。

バーで甘いウイスキーを出してもらうには?頼み方を解説

「いきなり自宅でウイスキーを1本買うのは気が引ける…」

という人もいるかと思うので、お試しでバーで飲むときのために、甘いウイスキーを出してもらえるオーダーの仕方も解説します。

ポイントは以下のとおりです。

  1. 原産国で選ぶ
  2. 樽で選ぶ
  3. 甘さ別で選ぶ

ここでご紹介することを試せば、ウイスキーのことを知らなくても、自分が飲みたい味のウイスキーが出てくることに違いないでしょう。

原産国で選ぶ

ウイスキーの原産国と特徴を簡単にまとめました。

  • ジャパニーズ:日本人の舌に馴染みやすく、マイルドで繊細な味わいが多い
  • アメリカン:バーボンが有名で、オーク樽の香りが強く、独特の強い甘みがある
  • スコッチ(スコットランド):ピート(煙臭さ)が効いたウイスキーが多く、それぞれのウイスキーの個性が強い
  • アイリッシュ(アイルランド):基本的にノンピートで、麦感をよく感じ、軽く優しい味わいのウイスキーが多い
  • カナディアン:他の国と比べて最も軽い飲み口のウイスキーで、ライトタイプ
  • その他の国:台湾やインド、イギリスなど、さまざまな国のウイスキーがある

それぞれの国の中にもいろんなタイプのウイスキーがあるので、一括にはできませんが、味わいはハッキリと分かれているので、飲んでみたい原産国をバーテンダーに伝えましょう。

伝えるときは、

「スコッチで甘めのウイスキーが飲みたいんですが…」

「珍しい国のウイスキーで甘めのものはありますか?」

などと伝えるとよいでしょう。

樽で選ぶ

飲みたい熟成樽の味があれば、それもバーテンダーに伝えましょう。

以下、甘さが付く樽による味の特徴の一例です。

  • バーボン樽:バーボンを熟成した後の樽で、バニラ香が強い
  • シェリー樽:シェリー酒を熟成した後の樽で、ドライフルーツのような香りが付く
  • ワイン樽系:いろんなワインを熟成した後の樽で、ブドウ由来のフルーティーさが付く
  • 他の樽:ラム樽やミズナラ樽、ビール樽など、さまざまな樽がある

オーダーするときは、

「シェリー樽熟成の中でもけっこう甘めのものってありますか?」

原産国も含めて、

「バーボン樽熟成のアイリッシュで甘めのものはありますか?」

などと伝えるとよいでしょう。

甘さ別で選ぶ

飲みたい味の甘さを出してもらうには、甘さ別に伝えるのがいちばん伝わりやすいです。

  • バニラの甘さ:バニラやカスタード、クリーミーな甘さ
  • フルーティーな甘さ:りんご、ベリーなど、さまざまな果物
  • チョコレートの甘さ
  • ハチミツのような甘さ
  • 穀物の甘さ:トウモロコシなのか、麦なのか

バーテンダーに伝えるときは、

「桃のような甘さのあるウイスキーはありますか?」

原産国なども含め、

「スコッチでモルトの甘味をしっかり感じられるウイスキーはありますか?」

などと伝えるとよいでしょう。

わかりづらければ、

「グレンモーレンジィのような甘さのあるウイスキーが飲みたいんですが…」

と、この記事内でも紹介したウイスキーを例えに出してみてください。

まとめ:甘いウイスキーといっても多くの種類がある

甘めのウイスキーといっても、その甘さは一括にできず、たくさんの種類があることがわかりました。

以下、この記事のまとめです。

  • ウイスキーの甘さは、原料と熟成樽に由来している
  • 甘さといっても、フルーツの甘さやバニラの甘さなど、たくさんの種類がある
  • バーで甘いウイスキーを頼むときは、好みの種類の甘さを伝えると伝わりやすい

たくさんウイスキーを飲んでいく中で「あの人がバニラ感って言ってたのにそんなにバニラを感じない」ということもあるかと思います。

しかし、甘さの感じ方は人それぞれなので、正解はありません。

あなただけの感じ方や好みがハッキリしてきて、より自分好みの甘いウイスキーと出会えればなと思います。

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