レビュー|アラン・バレルリザーヴ【ライトな飲み口とジューシーなフルーティーさ】

いのかずバーテンダー/ブロガーのいのかず(@InoKazuBlog)です。
今回の記事では、スコッチウイスキーのアイランズモルト「アラン・バレルリザーヴ」についてレビュー・評価をしていきます。
ウイスキーを買うときになるべく失敗したくない!という人は、ぜひ最後までご覧ください。
※このレビュー・評価は2026/4/15時点のものです。


- 洋梨のようなジューシーなフルーティーさが楽しめる
- クセがなく誰でも飲みやすい
- 飲み方の汎用性が高く、コスパもそこそこ高め
- 味わいに奥行き・複雑さはない
アラン・バレルリザーヴとは


- 生産国
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スコットランド
- 分類
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シングルモルト(アイランズ)
- 容量 / 度数
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700mL / 43%
- 熟成樽
-
1stフィルバーボン樽
- 主な受賞歴
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「アラン・バレルリザーヴ」は、スコットランドのアラン島にあるロックランザ蒸溜所で造られる、「アラン」のエントリーモデルとなるシングルモルトウイスキーです。
ボトルに熟成期間の記載はありませんが、7~8年間、1stフィルのバーボン樽で熟成されています。
ノンピートで造られているため、クセのない味わいです。
アランモルト 10年との違いは?


「アラン・バレルリザーヴ」と「アランモルト 10年」の決定的な違いは、熟成感と飲み応えです。
熟成期間が長いだけあり、「アランモルト 10年」のほうが円熟味がありますし、度数も3%高くて飲みごたえがあり(46%)、味わいも複雑です。
一方、フレッシュなみずみずしさは「アラン・バレルリザーヴ」のほうがあります。



両者を購入するときの決め手となるポイントを以下にまとめした!
- 気軽に飲めるコストの低さ・爽やかさ・ハイボール適性を重視したい
→「アラン・バレルリザーヴ」 - 飲んだときの満足感・熟成感・味わいの複雑さを重視したい
→「アランモルト 10年」
価格差は約1,300円ですが、どちらも非常においしいウイスキーですので、まだ未経験なら両方飲んでみましょう。



ちなみに、「アランモルト 10年」の質が高すぎるのもありますが、筆者はもっぱらストレートで飲むため、+1,300円出しても「10年」を買いたいと思っていしまいます。
アラン・バレルリザーヴの評価・レビュー


バーテンダーである筆者が「アラン・バレルリザーヴ」を実際に飲んだときの評価・レビューをします。



どんな味わいか・どんな飲み方がおすすめなのか・どこがおすすめのウイスキーなのかを詳しくご紹介!
テイスティングレビュー
※数値が高い=良いウイスキーではありません
- 香り
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みずみずしいフルーティーな香り。
バニラ、モルト、レモン、洋梨、メロン、爽やかなオーク香、潮気。 - 味わい
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ややスパイシーで、サッパリとしたフルーティーな味わい。
バニラ、モルト、洋梨、メロン、スパイス、オーク香、潮気。 - 余韻
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フルーティーさとスパイシーさが程よく続く。
「アラン・バレルリザーヴ」の味わいは、爽やかでジューシーなフルーティーさ、ほのかに感じるミネラル感(潮気)が特徴です。
そこまで個性や味わいの奥行きはないものの、質の高さは十分に感じます。
やや若さはありますが、クセがなく飲みやすいため、非常に親しみやすい味わいです。
飲み方別の評価
自分がいつもしている飲み方に合うウイスキーなのか、ぜひ参考にしてみてください。
ストレート
おいしいが、そこまで味わい豊かではないため、やや物足りなさを感じる。
おすすめ度
トワイスアップ
スパイシーさが抑えられ、フルーティーさが開く。若干物足りないものの、おいしい。少量加水だと、骨格を保ちつつフルーティーになって良い。
おすすめ度
ロック
意外にもスパイシーさが抑えられ、甘さとフルーティーさがしっかりと感じられる。爽やかだが飲みごたえもあって高評価。
おすすめ度
水割り
フルーティーさと優しい甘さが心地良い。スッと染み込むような水割りに仕上がる。ほんの少しだけ濃いめに作るとベスト。
おすすめ度
ソーダ割り
フルーティーで爽やかな味わいで、スッキリと飲める。ただ飲みやすいだけではなく、ボディもある。
おすすめ度
総合評価
「アラン・バレルリザーヴ」は、どの飲み方で飲んでもしっかりとおいしい点、コスパもやや高めである点で高評価でした。
点数が上がらなかった理由は、やはり飲みごたえや味わいの満足度が、価格差を差っ引いても「アランモルト 10年」をおすすめしたいからです。
ただし、水割りやソーダ割りで普段飲む人にとっては、「アラン・バレルリザーヴ」のほうがコスパが高く、満足度も価格差ほど大きく引けをとりません。
ネガティブな要素はあまりないウイスキーですから、何を求めて買うのかを意識したいところです。



僕自身も、ソーダ割りや水割り要員として買うなら「バレルリザーヴ」を選びます。
アラン・バレルリザーヴの評価まとめ
今回は、スコッチウイスキーのアイランズモルト「アラン・バレルリザーヴ」についてご紹介しました。
- エイジング表記はないが、7~8年間、1stフィルバーボン樽で熟成している
- 洋梨のようなジューシーなフルーティーさとアイランズモルトらしい潮気が特徴
- どの飲み方でもおいしく飲め、水割りやソーダ割りで飲むなら特に高コスパ
比較的書いやすい価格帯であり、飲みやすさはありつつ、でも全然安っぽくないという絶妙な立ち位置が魅力的でした。
「アラン」の個性をまず確かめたい人にも、毎日の晩酌用に上質な1本を探している人にも、十分おすすめできます。
バーボン樽由来の味わいもしっかりと感じられますので、まだ飲んだことのない人は、ぜひ一度飲んでみてはいかがでしょうか。






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