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レビュー|グリーンスポット【フルーティーで飲みごたえのあるアイリッシュ】

グリーンスポットの評価・レビュー
ご紹介するウイスキーの簡単まとめ
  • アイリッシュに伝統的な「シングルポットスチルウイスキー」
  • 青リンゴのようなフルーティーさとモルトやバニラの甘み、スパイシーさを感じる
  • アイリッシュの中では飲みごたえや個性がしっかりある
いのかず

どうも、バーテンダー兼ブロガー&ライターのいのかずです。

今回の記事では、アイルランドで造られるのシングルポットスチルウイスキー「グリーンスポット」についてレビュー・評価をしていきます。

ウイスキーを買うときになるべく失敗したくない!という人は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

グリーンスポット

グリーンスポット
原産国アイルランド
分類シングルポットスチル
容量700ml
度数40%
熟成樽1stフィルバーボン樽
リフィルのバーボン樽
シェリー樽

グリーンスポットは、アイリッシュウイスキーに伝統的な「シングルポットスチルウイスキー」に分類されます。シングルモルトウイスキーとは少し違うので、参考程度に「こんなウイスキーもあるんだ」と知っておきましょう。

シングルポットスチルウイスキーについて
定義
  • 単一蒸溜所内で造られている原酒を使用
  • 30%以上の大麦麦芽(モルト)と30%以上の未発芽の大麦、その他のライ麦などの穀物を原料とする
  • ポットスチルで2回または3回蒸溜

単一蒸溜所で造られていなければ単純に「ポットスチルウイスキー」という名称になります。ポットスチルでの蒸溜回数は2回または3回と定義されていますが、伝統的に3回蒸溜で造られるのがほとんどです。

シングルポットスチルウイスキーの味わいの特徴としては、クリアでスパイシーな風味が生み出されます。未発芽の大麦を使用し、手間を減らして生産コストを下げるのが目的で始まった製法のようですが、結果として複雑な風味が生まれたことから、伝統的な製法として定着しました。

グリーンスポットはボトルに年数表記がありませんが、7~10年熟成された原酒を使用しています。ラベルには緑の点(グリーンスポット)が描かれていますが、これは「スポットウイスキー」の生みの親であるロバート・ミッチェルがウイスキーを樽でどのくらい熟成させるかを決めるとき、ペンキで樽に”スポット”をつけて、色別に熟成年数を分けていたのが由来です。

いのかず

ちなみに、ブルー=7年、グリーン=10年、イエロー=12年、レッド=15年で分けられていて、それぞれに応じたウイスキーも販売されています!

グリーンスポットの評価・レビュー

ウイスキーの評価・レビュー

バーテンダーである筆者がグリーンスポットを実際に飲んだときの評価・レビューをします。

いのかず

どんな味わいか・どんな飲み方がおすすめなのか・どこがおすすめのウイスキーなのかを詳しくご紹介!

テイスティングレビュー

数値が高い=良いウイスキーではありません

香り

香りは強くありませんが、リッチな質感は感じます。モルトやバニラの甘さ、青リンゴのようなフルーティーな香りです。

味わい

クリーミーかつ柔らかい口当たりで、甘くフルーティーです。スパイシーさやオーク由来の風味もします。

余韻

ほどよく続きます。ドライめでオークの風味とスパイシーさ、ビターさも少し感じます。

フルーティーさが強く、甘みもあって飲みやすいです。アイリッシュウイスキーの良さもしっかりと感じつつも、味わいが軽すぎず、個性もちゃんと感じられるのが好印象。もっとメジャーになってもいいのになと思います。

飲み方別の評価

ストレート

短熟ではあるものの、意外とアルコール感は少なく、特有のクリアでフルーティーな味わいをしっかりと楽しめます。なめらかでクリーミーな口当たりもあり、1番おすすめの飲み方です。

おすすめ度 5

トワイスアップ

味わいの厚みがそこまでないため、水と1:1だと薄まりすぎてしまう感じがあります。そのため、少量加水にとどめておきましょう。ただ、少量の加水だととても甘くてフルーティーになります。

おすすめ度 2

ロック

スパイシーな感じが前に出てきます。やはり味の厚みのなさがあるため、少々物足りない感じです。

おすすめ度 2

水割り

ほんの少し濃い目に作るとバランスが良いです。軽い口当たりなので、スイスイいけます。上品でフレッシュな味わいで、優しく染み込むような水割りです。

おすすめ度 4

ソーダ割り

悪くはありませんが、ソーダの刺激や発泡性に味わいが負けてしまう感じがします。グリーンスポットが持つ良さが半減している印象です。

おすすめ度 2

総合評価 4

グリーンスポットウイスキーとしての完成度がかなり高く感じます。雑味や飲んでいて嫌だなと感じる部分はほとんど感じません。飲みやすいウイスキーを探している初心者から、キレイな味わいの銘柄を探しているウイスキーを飲み慣れた人まで、幅広い人におすすめできます。

いのかず

一般的には飲みごたえがないと言われがちなアイリッシュウイスキーですが、ウイスキーをかなりの数飲んでいくと、アイリッシュの完成度の高さを感じます。

まとめ:グリーンスポットは完成度の高いフルーティーな味わいのウイスキー

アイリッシュウイスキー自体まだまだ一般的にはマイナーです。その中でもグリーンスポットはさらにマイナーな銘柄でしょう。

しかし実はとても美味しくて出来の良いウイスキーなので、これを機にぜひ一度飲んでもらいたいです。

いのかず

僕自身もアイリッシュの中でもかなり好きな銘柄です。若干価格が高く感じますが、それでも美味しいと思えるくらいの完成度の高さを感じます。

\ウイスキーにピッタリのグラスを探している人におすすめ/

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この記事を書いた人

バーテンダー6年目。
どこかの覆面チーフバーテンダー。

勉強とかではなく、ただただ好きでウイスキーを飲みまくっているマン。

好きなウイスキーはクライヌリッシュ。
好きなカクテルはカンパリソーダ。

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