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【レビュー】ヘンリーマッケンナ【以前は希少なウイスキー】
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こんにちは、いのかずです。
現在、一流のマスターのもとでチーフバーテンダーを務めています。
今回の記事では、アメリカのヘブンヒル蒸溜所で作られているバーボンウイスキー【ヘンリーマッケンナ】を評価・レビューしていきます。
CONTENTS
ヘンリーマッケンナとは
- ヘブンヒル蒸溜所で作られている(同蒸溜所は他にもリッテンハウス、エライジャクレイグ等も作っている)
- 度数40%
- 熟成庫の窓を開けて風通しを良くして熟成させる【オープンリック方式】を採用している
- まろやかな味わいが特徴
- 原料の75%がトウモロコシ、13%がライ麦、12%が大麦
- 昔は1日に1樽しか生産されず、希少なウイスキーだった
実際の評価
ヘンリーマッケンナ
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香り:[star-list number=2] 2フレッシュな柑橘、スパイス、バニラ。アルコール刺激は少しある。
味わい:[star-list number=2.5] 2.5バタースコッチ、ポップコーンのような甘み。軽いアルコールのアタック。
飲みやすさ:[star-list number=3] 3クセはなく飲みやすいが、味わいに深さがない。
コスパ:[star-list number=2] 2値段相応の味わい。
総合評価:[star-list number=2] 2ヘブンヒル蒸溜所の中でも一番低価格帯のウイスキーなのでこのくらいの味わいが妥当なのかというところ。
- 飲みやすいことは飲みやすい
- スッキリした甘みのバーボン
正直あまり特徴的な味わいはありませんでした。
安いので常備酒にはいいかも。
こんな人にオススメ
- とりあえず安めのバーボンを試してみたい人
- スタンダードなバーボンを飲みたい人
- カッとくるバーボンが好きな人
オススメの飲み方
- ストレート:○
アルコール刺激があるが、カッとくるバーボンが好きな人もいるのでその人にはオススメ。 - トワイスアップ:△
バーボンのトワイスアップは合うものが少ない印象。 - ロック:○
メロンのような甘みになる。アルコール刺激がへって飲みやすい。 - 水割り:✕
- ソーダ割り:◎
ソーダ割りが一番飲みやすさは感じる。若いウイスキーなのでスッキリとする。
バラけた味わいになる。
まとめ
- ヘブンヒル蒸溜所で作られている
- オープンリック方式で熟成させている
- 低価格のバーボンで、値段相応の味わい
- マイナーと言えばマイナーなので飲んでみるのも面白い
- 常備酒を探していて、かつバーボンソーダが好きな人にはおすすめ
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