【レビュー】リッテンハウス ライ【高品質なライウイスキー】
こんにちは、いのかずです。
現在、一流のマスターのもとでチーフバーテンダーを務めています。
今回の記事では、アメリカのヘブンヒル蒸溜所で作られているライウイスキー【リッテンハウス ライ】を評価・レビューしていきます。
リッテンハウス ライとは
- ヘブンヒル蒸溜所で作られている(他の銘柄:エヴァン・ウィリアムズ、ヘンリーマッケンナ、エライジャ・クレイグetc.)
- ボトルドインボンドで、度数50%
- クラシックな味わい
実際の評価
香り:[star-list number=3.5] 3.5オークの香り、スパイス、はちみつ、バナナの甘さ。
味わい:[star-list number=3.5] 3.5シナモンやレーズン、ダークチョコ、オレンジ。甘くフルーティー。
ボディ:[star-list number=3] 3度数の割りに軽く、ボディはミドルくらい。バランスも取れていて飲みやすい。
コスパ:[star-list number=4] 4度数は強いがカクテルベースに使っても美味しく馴染む。そのまま飲んでも満足できる。
総合評価:[star-list number=4] 4ライウイスキーの中でもかなり美味しい部類。飲む用・カクテル用とどちらにも使えるのが嬉しい。
- 度数の割りにピリピリせず、飲みやすい
- 甘さ、フルーティーさ、スパイシーさのバランスがいい
- ライウイスキーだがスパイシーすぎず、ふくよか
こんな人にオススメ
- ライウイスキーでおいしいものを探している人
- クラシックなアメリカンウイスキーを飲みたい人
- 家でカクテルも作るしウイスキーも飲む人
オススメの飲み方
- ストレート:◎
- トワイスアップ:△
- ロック:◎
- 水割り:✕
- ソーダ割り:○
- カクテル:◎美味しいが度数とパンチが強いため、おいしく作るには技術が必要。
熟成感もあるしアルコール刺激も度数の割りには少なく飲みやすい。
ボディが軽くなりすぎて物足りなくなる。
ロックにしても締まりすぎず、余韻もちゃんと感じられる。
香りは悪くないものの、オークのエグみみたいなものを少しだけ感じる。
合わなくはない。パンチの効いたソーダ。スッキリとしつつ甘みがある。
度数の高いウイスキーは飲み方が限られることが多いのですが、リッテンハウスは幅広く対応できます。
色んな飲み方をしたい人にも嬉しいですね。
まとめ
- ボトルド・イン・ボンド方に基づいて作られている
- 度数50%の割りには飲みやすい
- バランスはいい
- ライウイスキーの中でも高評価
- いろんな飲み方で楽しめる
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