レビュー|ワイルドターキー レアブリード【低価格・高コスパのバレルプルーフ】

いのかずバーテンダー/ブロガーのいのかず(@InoKazuBlog)です。
今回の記事では、アメリカのバーボンウイスキー「ワイルドターキー レアブリード」についてレビュー・評価をしていきます。
ウイスキーを買うときになるべく失敗したくない!という人は、ぜひ最後までご覧ください。
※このレビュー・評価は2026/8/14時点のものです。


- バレルプルーフとしては低価格で購入でき、コスパが良い
- 濃厚で力強い味わい・飲み応えが楽しめる
- 高度数の割には飲みやすさがあり、バレルプルーフの入門編としても良い
- 水割りやソーダ割りで飲みたい人には合わない
- バレルプルーフとして考えると、そこまで個性・パンチが強くない
ワイルドターキー レアブリードとは


- 生産国
-
アメリカ
- 分類
-
バーボン
- 容量 / 度数
-
700mL / 58.4%
- 主な受賞歴
-






「ワイルドターキー レアブリード」は、ワイルドターキー蒸溜所が手がける、ケンタッキー・ストレート・バーボン・ウイスキーです。
6年・8年・12年熟成の原酒をブレンドしたうえで、加水を一切行わずにそのまま瓶詰めする「バレルプルーフ」となっています。
1991年に登場したこのウイスキーは、比較的初期に造られたバレルプルーフのバーボンとして、現在まで長く愛されています。
バレルプルーフのバーボンは、ほとんどが高価な商品であったり、限定生産であったりと入手するのが大変ですが、「ワイルドターキー レアブリード」に至っては比較的低価格で安定して入手できるので、素晴らしいですね。



ちなみに以前は度数の違うリリースもありましたが、2016年以降はずっと度数58.4%です。
ワイルドターキー レアブリードの評価・レビュー


バーテンダーである筆者が「ワイルドターキー レアブリード」を実際に飲んだときの評価・レビューをします。



どんな味わいか・どんな飲み方がおすすめなのか・どこがおすすめのウイスキーなのかを詳しくご紹介!
テイスティングレビュー
※数値が高い=良いウイスキーではありません
- 香り
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ややアルコール感はあるものの、甘い香りがしっかりと立ち上がる。
メープルシロップ、バニラ、オレンジ、スパイス、オーク香。 - 味わい
-
力強くスパイシーで、パンチのある味わい。
バニラ、キャラメル、ナッツ、ハーブ、スパイス、オーク香。 - 余韻
-
甘さとスパイシーさ、オーク香が長く続く。
「ワイルドターキー レアブリード」は、バレルプルーフならではの濃厚さと、ワイルドターキーの特徴でもある力強いスパイシーさとオーク香が合わさり、力強さを感じさせる味わいです。
個性とパンチの強さがしっかりと感じられる「ワイルドターキー 8年(レビュー)」よりもさらに強烈かと聞かれると、度数が高いだけでパンチの強さ自体はそこまで変わらないのが正直なところです。
しかし、ただ度数が強いだけではなく、意外と高度数の割には飲みやすさもあり、バランスの良さも感じます。



高度数のウイスキーを飲み慣れていない人は良さを感じづらいでしょうが、少しづつ飲み進めていくと、段々と良さがわかってくるでしょう。
飲み方別の評価
自分がいつもしている飲み方に合うウイスキーなのか、ぜひ参考にしてみてください。
ストレート
パワフルな味わいと個性を感じたいなら1番おすすめ。アルコール刺激はそこまで気にならない。
おすすめ度
トワイスアップ
飲み応えがなくなるものの、味わい自体はおいしい。少量加水だと甘さが強くなると同時に、スパイシーさも抑えられるため、非常に飲みやすい。
おすすめ度
ロック
甘さが非常に強くなる。アルコール刺激やスパイシーさも抑えられ飲みやすいが、パンチの強さは失わない。加水が進んでもおいしく、ゆっくりと飲める。
おすすめ度
水割り
フルーティーさはあるものの、甘さが控えめになり、ウッディさがやや渋く感じられて重い。
おすすめ度
ソーダ割り
ウッディさが重く感じる。度数が高いので仕方ないが、口当たりがどうしても重く感じてしまう。
おすすめ度
総合評価
「ワイルドターキー レアブリード」は、一切加水がされていない力強い味わい・飲み応えが楽しめるウイスキーです。
水割りやソーダ割りなど、多量に加水する飲み方にするとバランスが悪くなるため、ストレートや少量加水、ロックなど、なるべく濃さを変えずにそのままに近い形で飲むのをおすすめします。
約5,300円でバレルプルーフのウイスキーであり、しかも味わいもおいしいため、コスパは高めです。
評価が上がらなかった理由として、バレルプルーフであればもっと個性が欲しかった点が挙げられます。



この銘柄でのハイボールも好きな人は好きなのでしょうが、僕は個人的にソーダ割りには度数の高さを求めていないこともあり、まったく高評価になりませんでした。
ワイルドターキー レアブリードの評価まとめ
今回は、アメリカのバーボンウイスキー「ワイルドターキー レアブリード」についてご紹介しました。
- 無加水でボトリングするバレルプルーフバーボンで、6年・8年・12年原酒をブレンドして造られる
- ワイルドターキーらしい力強いスパイシーさと樽香に加え、濃厚な味わいも感じられる
- ストレートや少量加水、ロックなど、そのままの形に近い形で飲むのがおすすめ
高い度数に慣れていない人は、まずは度数が50.5%の「ワイルドターキー 8年(レビュー)」から試してみて、自分に合う味わいの系統なのかを確認してみてからでもいいかもしれません。
バレルプルーフバーボンの入門としてはコスト面から考えても非常に良い1本ですので、まだ飲んだことのない人は、ぜひ一度飲んでみてください。






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