【自宅で簡単】バーテンダーおすすめのウイスキーベースカクテル9選【シェーカーなし】

カクテルを家で作りたいけど、むずかしそう
シェーカーなんて使わずに簡単に作れるカクテルがいい
簡単だけど本格的なカクテルを作って飲みたい

と思うことはありませんか?

レシピをネットで検索しても、本格的なバーツールが必要なものが多く、なかなか「作ってみよう!」という気になれませんよね。では、簡単につくれるけど本格的なウイスキーカクテルにはどんなレシピがあるのでしょうか?

そこで今回は、

  • 誰でも扱えて「これだけは必要!」という道具
  • ベースとしておすすめのウイスキー
  • 簡単でおいしく、おすすめのカクテルレシピ

について詳しく解説します。

この記事を見れば、自宅で本格的なカクテルをおいしく作れるようになります。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

最低限持っておいたほうがいい4つのバーツール

最低限必要なバーツール

正直、ご紹介する3つのバーツールは持っていなくてもカクテル自体は作れます。しかし「すこしでも美味しいカクテルを作れるようになりたい」と思うなら、確実に持っておいたほうがいい道具です。

誰でも扱えるものなので、ぜひ持っておきましょう。

メジャーカップ(ジガー)

【 メジャーカップ】とは、お酒の分量を正確に量るためのバーツールです。分量を無視してしまうと、味のバランスが整わなくなります。

おすすめなのは30ml/45mlが量れるもので、それぞれップの内側に10ml・20mlと15ml・30mlの線があるものです。

バースプーンもしくはマドラー

【バースプーン】はグラスの中に入れた材料をステアする(回して混ぜる)ためのバーツールです。マドラーでも代用可能ですが、バースプーンのほうが材料がうまく混ざるので、おいしく作るなら持っておくべきでしょう。

おすすめは長さが35cm以上あるものです。短いものは回しづらく、おすすめできません。

いのかず
下のリンクはメジャーカップとセットで買えるタイプもあるので、2つ買う人はセット購入がおすすめ!

 ▼使いかたの解説動画▼

スクイーザー

 【スクイーザー】はレモンやライムを絞るためのバーツールです。濃縮還元のレモン果汁がスーパーで売っていますが、やはりフレッシュなものを使ったほうが断然おいしいカクテルに仕上がります。

おすすめなのはガラス製。プラスチックだと軽すぎて絞るときに安定しないのと、ガラス製のほうが耐久性に優れ、熱にも強いからです。

▼レモンのおいしい絞りかた動画▼

アイストング

【アイストング】は正直なところ「絶対に必要」というバーツールではないのですが、手で直接氷をグラスに入れるとグラスの底面を傷つけ「うすはりタイプ」のグラスなら割れてしまう可能性があります。液体が入ったグラスに氷を入れる場合も、手で入れると中の液体が飛び散ってしまうことも。

使うときにはしっかりめに広げておくと、氷が掴みやすくなるのでおすすめです。

【ごくごく飲める】さっぱりめのウイスキーカクテル

ハイボールや水割り以外にも、料理と合わせたり、のどが渇いたときにスッと飲めるウイスキーカクテルをご紹介します。

  1. マミーテイラー
  2. バノックバーン

シェーカーなど本格的なバーツールがないぶん、作れる種類に限りはありますが、しっかりと作れば本格的な味わいになるので、おいしいカクテルを作りましょう!

マミーテイラー

ウイスキーバック(マミーテイラー)

マミーテイラーは甘ざっぱりとした発泡性のあるカクテルです。

いのかず
ベースをスコッチからバーボンやアイリッシュに変えてもおいしく作れます。

材料

  • スコッチウイスキー:45ml
  • ライムジュース:15ml
  • 辛口ジンジャーエール:full up

ジンジャーエールは辛口のほうがバランスよく仕上がります。ライムはなるべく生のものを絞りましょう。

作りかた

  1. 冷えたグラスにウイスキー・ライムジュースを入れる
  2. 氷を入れ、材料がよく馴染むまでステア
  3. ジンジャーエールで満たして、最後に1回ステア

本格的なレシピと作りかた

  • スコッチウイスキー:45ml
  • ライムジュース:15ml
  • ショウガ:20すりくらい
  • ジンジャービア:full up

ショウガとジンジャービアを使うことによって、キレがあり、甘さとさっぱりさのバランスに優れたカクテルに仕上がります。

  1. ショウガをする
  2. すり下ろし器にライム果汁を加え、ショウガとライムが混ざった液体を、茶こしを使って冷えたグラスに注ぐ
  3. ウイスキーと氷を入れ、材料がよく馴染むまでステア
  4. ジンジャービアで満たし、最後に1回ステア

すり下ろし器にライム果汁を入れるのは、水分がないと、すったショウガをグラスに入れられないからです。

いのかず
茶こしがない場合は舌触りを気にしなければ、そのまま入れてもかまいません。

バノックバーン

バノックバーン

【バノックバーン】は【ブラッディメアリー】のベースをウォッカからウイスキーに替えたカクテルです。ベースはスモーキーなウイスキーがおすすめ。

材料

  • スコッチウイスキー:30ml
  • トマトジュース:60ml
  • ウスターソース:1tsp
  • 黒胡椒

※ロックグラスの分量です

ウスターソースや黒胡椒を加えることで、バランスがよく、コクのある味わいになります。トマトジュースの食塩添加・無添加はお好みでどうぞ。

作りかた

  1. 黒胡椒以外の材料をグラスに入れ、氷を加える
  2. 材料がよく馴染むまでステア
  3. 最後に黒胡椒を振りかける

【ゆっくり味わいたい】しっかりめのウイスキーカクテル

ここでご紹介するカクテルはアルコール度数が高めですが、本格的な味わいを自宅で楽しみたい人におすすめです。

  1. ゴッドファーザー
  2. オールドファッションド
  3. ブールバルディエ
  4. ベネディクト

材料となるリキュールもご紹介しますが、そのままでも飲めたり、別のベースのカクテルにも使える「汎用性のあるもの」に絞りました。

オールドファッションド以外は丸氷が好ましいですが、普通の氷でもかまいません。

▼冷凍庫でキレイな丸氷が作れる器具▼

ゴッドファーザー

ゴッドファーザー

【ゴッドファーザー】は甘くて重厚感のあるカクテルです。

材料

  • スコッチウイスキー:45ml
  • アマレットリキュール:15ml

「この配合では甘すぎる」と感じる人は、ウイスキーの分量を増やし、アマレットを減らしましょう。

作りかた

  1. ロックグラスに丸氷を入れてから、すべての材料を入れる
  2. 材料がしっかり混ざるよう、しっかりとステアする

アマレットはとても重たいリキュールなので、ステアが足りないと飲み心地の悪いカクテルになってしまうので注意が必要です。

オールドファッションド

オールドファッションド

【オールドファッションド】は「10人バーテンダーがいたら10通りの作りかたがある」と言われるほど、柔軟性の高いカクテルです。甘みを自分で調節しながら飲む「オールドスタイル」と、「いのかず独自のスタイル」の2つをご紹介します。

材料

  • バーボンウイスキー:45ml
  • アロマチック・ビターズ:3dash
  • シュガー(角砂糖)
  • お好みでソーダ:適量(少量)
  • 副材料:レモンなどのスライス(ドライタイプでも可)、チェリー

ソーダはお好みで入れましょう。副材料はなかったら入れなくても問題ありません。

オールドスタイルの作りかた

  1. ロックグラスに角砂糖を入れ、角砂糖にビターズを振りかける
  2. 氷を入れ、ウイスキーを注ぎ、副材料を加える

マドラーやスプーンで砂糖を溶かして、味の変化を楽しみながら飲むレシピです。

いのかずスタイルの作りかた

  1. ロックグラスにウイスキーとビターズ、シュガーを1tsp入れる
  2. 氷を入れ、材料が馴染むまでステアをする
  3. ソーダを少量加え、最後に1回ステアする
  4. 副材料を入れる

最初から完成した味に仕上げるレシピです。もちろんここから自分の好みにアレンジしてもかまいません。

ブールバルディエ

ブールバルディエ

【ブールバルディエ】は【ネグローニ】のベースをジンからバーボンに替えたカクテルです。奥深く甘苦い、大人の味わいを楽しめるでしょう。

材料

  • バーボンウイスキー:20ml(30ml)
  • カンパリ:20ml(15ml)
  • スイートベルモット:20ml(15ml)

すべて等量(20mlずつ)と30ml・15ml・15mlの分量は、お好みで作ってみましょう。

いのかず
オレンジスライス・ドライオレンジがあると、味が引き締まるのでおすすめです。

作りかた

  1. ロックグラスに丸氷を入れ、すべての材料を入れる
  2. 材料が馴染むまで、しっかりとステアする

カンパリ・スイートベルモットは重たいリキュールなので、しっかりとステアしないと、飲み心地の悪いカクテルになってしまうので注意が必要です。

ベネディクト

ベネディクト

【ベネディクト】は甘さと重厚感、爽快感が折り合わさった複雑なカクテルです。

材料

  • スコッチウイスキー:30ml
  • ベネディクティン:30ml
  • 辛口ジンジャーエール:適量(少量)

ジンジャーエールは辛口のほうが味のバランスが整うためおすすめです。

作りかた

  1. ロックグラスに丸氷を入れ、ジンジャーエール以外の材料を入れる
  2. 材料がしっかり馴染むまでステア
  3. ジンジャーエールを少量入れ、最後に1回ステア

ベネディクティンは重たいリキュールなので、しっかりとステアしないと、飲み心地の悪いカクテルになってしまうので注意が必要です。

【ホッとひと息】甘めのウイスキーカクテル

この章では「デザートにも合い、締めの1杯や寝る前にホッとひと息つけるウイスキーカクテル」をご紹介します。

カウボーイ

カウボーイ

【カウボーイ】はシェークするレシピもありますが、ビルド(グラスで作る)のレシピでもおいしく作れるのでおすすめです。

材料

  • バーボンウイスキー:45ml
  • 牛乳:適量
  • シュガー:1tsp

シュガーを加えたほうがカクテルの完成度的には高まるので、ぜひ入れてみましょう。

作りかた

  1. グラスに丸氷を入れ、すべての材料を入れる
  2. 材料が馴染むまでステアをする

アイリッシュコーヒー

アイリッシュコーヒー

【アイリッシュコーヒー】はバーで作ると工程が多く大変ですが、自宅で作る用のかんたんなレシピと作りかたをご紹介します。

ベースをスコッチに替えると【ゲーリックコーヒー】になります。

材料

  • アイリッシュウイスキー:30ml
  • 砂糖:適量
  • コーヒー:適量
  • 生クリーム:適量

コーヒーはお湯を入れるだけのインスタントでかまいません。

作りかた(自宅でかんたん)

  1. インスタントコーヒーを作り、砂糖を加える
  2. ウイスキーを入れ、混ぜる
  3. 生クリームを上に浮かべる

家で作るならこのレシピで充分おいしく飲めます。

ホットウイスキートディ

ホットウイスキートディ

【ホットウイスキートディ】は寝酒や締めの1杯に最適なカクテルです。

材料

  • ウイスキー:45ml
  • シュガー:10ml
  • レモン:1tsp
  • 水(熱湯):90ml
  • 副材料:スライスレモン、クローブ、シナモンスティック

副材料は、持っていなければ入れなくてもかまいません。

作りかた

  1. ミルクパンに副材料以外の材料を入れる
  2. 軽く混ぜながら、沸騰しないくらい(鍋の縁が少し泡立つくらい)まで火にかける
  3. カップに移し、副材料を入れる

鍋を使うのが面倒なら、お湯を沸騰させて、すべての材料をカップにそのまま入れるだけでもかまいません。

ベースにおすすめのウイスキー【合うカクテルも紹介】

おすすめ

ウイスキーベースのカクテルをご紹介してきましたが、ベースとして使うウイスキーが「どの銘柄でも合うか」と言われたら、そうではありません。

なので、カクテルベースとして間違いないウイスキーを、合わせるカクテルと一緒にご紹介していきます。

デュワーズ 12年

原産国スコットランド
分類ブレンデッド
容量700ml
度数40%
価格帯2,500円程度
合うカクテルゴッドファーザー・ベネディクト・ホットウイスキートディ・ゲーリックコーヒー

【デュワーズ 12年】はクセがなく、誰にでも受け入れられやすいウイスキーです。

いのかず
品よくまとめたいカクテルに特におすすめ!

ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年

原産国スコットランド
分類ブレンデッド
容量700ml
度数40%
価格帯2,000円程度
合うカクテルマミーテイラー・バノックバーン・ゴッドファーザー

【ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年】はバランスの取れたスモーキーなフレーバーがあるウイスキーです。

いのかず
重厚感をもたせたり、味わいにパンチが欲しいカクテルにおすすめ!

メーカーズマーク

原産国アメリカ
分類バーボン
容量700ml
度数45%
価格帯2,500円程度
合うカクテルマミーテイラー・オールドファッションド・ブールバルディエ・カウボーイ

【メーカーズマーク】は、しっかりとした樽香と、バニラやキャラメルのような甘みが特徴のウイスキーです。

いのかず
まとまりのいいバーボンなので、バーボンベースのカクテルなら、どのカクテルに使っても間違いないでしょう。

ジェムソン

原産国アイルランド
分類ブレンデッド
容量700ml
度数40%
価格帯2,000円弱
合うカクテルマミーテイラー・アイリッシュコーヒー

【ジェムソン】はアイリッシュの中で1番スタンダードなウイスキーで、クセがなくキレのよい味わいです。

いのかず
こちらもアイリッシュベースなら、何でも合います。

まとめ:おいしいカクテルは家でも簡単に作れる!

気をつけるポイントさえ押さえれば、自宅でもおいしいカクテルは作れます。

今回ご紹介したカクテルは最低限のバーツールでかんたんに作れるので、

「まだカクテルを作ったことがない」「少しでも本格的なカクテルを作ってみたい」

という人は、ぜひ1度試してみてください!

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