ジョニーウォーカー ブルーラベル(以下、ジョニ青)を初めて飲んだのは、自宅で自分用に買ったときが始めてだったいのかず(@InoKazuBlog)です。
実はジョニ青は、1万樽に1樽と言われる希少な原酒を使って造られています。
今回の記事ではそんなジョニ青について、
- 実際に飲んだときの評価・レビュー
- おすすめの飲み方
- どんな人におすすめのウイスキーか
これらについてご紹介していきます。
ジョニーウォーカー ブルーラベル
原産国 | スコットランド |
分類 | ブレンデッド |
度数 | 40% |
容量 | 750ml |
キーモルト | カーデュ、ロイヤルロッホナガー と言われている |
受賞歴 | サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション 2013:ダブルゴールド 他 |
ジョニ青はラグジュアリーな外箱、シリアルナンバーが刻印されたボトルなど、特別感があります。
そのため、贈り物やプレゼント用に購入されることが多いウイスキーです。
エイジング表記はありませんが、中には50年クラスの原酒もブレンドされています。
ジョニーウォーカー ブルーラベルの評価・レビュー

ジョニ青はとても芳醇で、フルーティーかつフローラル、ほのかなスモークが素晴らしいバランスを奏でています。
ブレンデッドならではの飲みやすさがあるので、ウイスキー初心者から飲み慣れた人まで、多くの人が美味しく飲めるウイスキーです。
テイスティング評価
評価項目 | ノート | 評価 |
香り | 優雅で暖かみのある香り レーズン、ハチミツ、 品の良いスモーク 熟成感のあるオーク | (4.5 / 5.0) |
味わい | 甘くまろやかで芳醇 ダークチョコ、ナッツ、 オレンジ、スパイス | (4.0 / 5.0) |
フィニッシュ | 余韻はそこまで長くない スパイス、スモーク、 フローラル | (4.5 / 5.0) |
コスパ | 750mlなのでまあまあ | (3.0 / 5.0) |
飲み方別の評価
評価項目 | ノート | 評価 |
ストレート | フルで複雑で華やかな味わい を楽しめる | (4.5 / 5.0) |
ロック | スモークが目立ってくる | (3.0 / 5.0) |
水割り | 甘めでなめらかだが、 せっかくのボディがなくなる | (2.5 / 5.0) |
ソーダ割り | フルーティーかつ スモーキーで爽やか | (4.0 / 5.0) |
総合評価 4
ジョニーウォーカーの最高級ラインだけあって、とてもリッチな味わいと飲みごたえがあります。
意外にも飲みやすいので、「もう少し厚みのある感じかと思った!」という人も出てくるでしょう。
そもそもパンチを求めるウイスキーではないので、それを前提に飲めば普通に美味しいです。
ジョニーウォーカー ブルーラベルはこんな人におすすめ!

- プレゼント用のウイスキーを探している人
- リッチな味わいのウイスキーを飲んでみたい人
- 普段ジョニ黒を飲んでいて、ジョニ青はまだ飲んだことがない人
飲みごたえというか、スモーキーさやパンチは正直ジョニ黒の方があります。
しかし、ジョニ黒にはないフルーティーさや甘さ、上品さ、複雑さがあるので、ぜひ飲み比べてみましょう。
味わいの複雑さや奥深さをより一層感じられるはずです。
ちなみに、ジョニ青以外のプレゼント向けのウイスキーはこちらの記事にまとめていますので、よかったら読んでみてください。

まとめ:ジョニーウォーカー ブルーラベルは誰に贈っても間違いない!
ジョニ青は誰もが一度は飲んでみたい憧れの高級ウイスキーでしょう。
10,000円を超えるとなかなか手を出しづらいかもしれませんが、価格に見合った味わいはあります。
これを機に、ぜひ自宅でも飲んでみてください!
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