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バーテンダー厳選|ロックがおすすめのウイスキー15選【選ぶときのポイントも解説】

ロックに合うおすすめのウイスキーを紹介
いのかず

どうも、バーテンダー兼ブロガー&ライターのいのかずです。

ウイスキーをロックで飲む理由として「時間経過による味の変化が楽しめるから」や「ストレートだとアルコールが強すぎてロックがちょうどいいから」などが挙げられますが、どのような理由からロックで飲むにせよ、ロックという飲み方についてより深く知れば、さらにウイスキーを美味しく飲めるようになります。

そこで、今回の記事では「ロックで美味しく飲めるおすすめのウイスキー」を紹介。

紹介する銘柄の味わいやおすすめのポイントはもちろん、どんな基準でロック向けのウイスキーを選べばいいのかも解説します。

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目次

「ロック」という飲み方について解説

一般的にロックと呼ばれる飲み方は、正式な名称で「オン・ザ・ロックス(On the rocks)」と言います。(記事内では長いのでロックと記載)

飲み方をロックにするメリットとデメリットを以下にまとめました。

メリット
デメリット
  • ウイスキーが冷えることでアルコール刺激を感じづらくなる
  • 氷が溶けていくことで、飲んでいるうちに味が変化していく
  • ウイスキーが冷えることで風味を感じづらくなる
  • 氷が溶けることで味わいに厚みがなくなり、良さが半減する場合がある

上の表を見て、実はメリットとデメリットがそれぞれ表裏一体であることにお気づきでしょうか?ウイスキーが冷えることで口当たりが良くなる反面、香りや甘さが冷えによって感じづらくなったり、氷の溶け具合で味の変化が楽しめる反面、ただ味が薄くなるだけだったりします。

しかしこれらのデメリットが感じられるのは「ロックに合わない銘柄」を選んでしまった場合なので、後ほどご紹介する銘柄を選べば比較的デメリットを感じづらいので安心してください。

いのかず

もちろん嗜好品なので感じ方に個人差はあります。飲む人全員がデメリットを感じない・絶対に美味しいというわけではありません。

これはメリットでもデメリットでもないのですが、ロックにするとほとんどの銘柄で良くも悪くもビターさやスパイシーさが前面に出てきます。ニュアンスで表すと、他の飲み方と比べて「渋めの味わいになる」と言ったところでしょうか。ロックという飲み方を選ぶ以上、これは大前提として覚えておく必要があります。

いのかず

ちなみに、ロックスタイルの1種で水とウイスキーを1:1の割合で作るロックのことを「ハーフロック」と言います。興味があれば試してみましょう。

【スコッチ】ロックがおすすめのウイスキー5選

スコッチウイスキー

スコッチウイスキーをロックにすると、スモーキーさや熟成に使われる樽の香り、ビターさがしっかりと感じられる傾向にあります。これは冷えによって甘みが抑えられることで、相対的にピート香やオークの風味が引き立つからです。まれにロックにすることで樽のエグみが際立ってしまう銘柄もありますが、今回ご紹介する銘柄はそうならないものをセレクトしました。

ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年

ジョニーウォーカーブラックラベル12年

ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年は、通称「ジョニ黒」として長年多くの人に親しまれているウイスキーです。スモーキーかつ深い甘みが感じられ、ロックにしたときも味わいのバランスが非常に取れています。初心者は好き嫌いが分かれる可能性があるものの、かなり洗練された味わいでコスパも良好です。

いのかず

ちなみにですが、僕が家飲みで常に置いているウイスキーの1つでもあります。今までかなりの数のウイスキーを飲んできましたが、1週回って家飲みは用はここに落ち着きました。

バランタイン 17年

バランタイン 17年

バランタイン 17年なめらかで優しい味わい、コクのある上品でリッチな飲み心地が楽しめます。17年熟成というとそれなりの価格がしそうではあるものの、実際はそこまで高くなく、コスパは良好です。味わいのバランスが良く、誰が飲んでも美味しく感じられるであろうポテンシャルの高さを感じます。

ロイヤルロッホナガー 12年

ロイヤルロッホナガー 12年

ロイヤルロッホナガー 12年は、昔ヴィクトリア女王を蒸溜所に招待した際に、英国王室御用達の証である「ロイヤル」の称号を授かった由緒正しきウイスキーです。シェリー樽とバーボン樽の2種類の樽を使って熟成されていますが、それぞれ樽の個性が出すぎないリフィルの樽(過去に使用済みの樽)を使っているため、樽由来の風味が尖っておらず、味わいのバランスがとても良いです。

ブナハーブン 12年

ブナハーブン 12年

ブナハーブン 12年は、スモーキーなウイスキーが多いアイラモルトの中でも、スモーキーさのない珍しいウイスキーです。クセがそこまでなくて比較的誰でも飲みやすいものの、飲み心地はしっかりしており、ロックにしても味がぜんぜんボヤケません。豊かで深い味わいは高い満足度を得られます。

カリラ 12年

カリラ 12年

カリラ 12年は、クセの強いアイラモルトの中でもクセの強さはだいたい中間位に位置しており、爽やかさ・甘さ・スモーキーさなどのバランスが取れたウイスキーです。口当たりもなめらかで、比較的飲み疲れもしません。かなりクオリティが高いので、個人的にぜひ飲んでみてもらいたい銘柄の1つです。

【アイリッシュ】ロックがおすすめのウイスキー3選

アイリッシュウイスキー

アイリッシュウイスキーをロックにすると、スパイシーさとオーク香が引き立ちます。なめらかな飲み心地とクリアな味わいはそのままに、シンプルながらも刺激的な味わいが楽しめるでしょう。

ジェムソン

ジェムソン

ジェムソンは、アイリッシュウイスキーの中でもっとも有名と言っても過言ではありません。クセはまったくなく、初心者でも飲みやすい味わいです。やや個性に欠けるものの、飲みやすさはピカイチ。ロックにすることでクリーミーでなめらかな口当たりになるため、本当に飲みやすいです。甘さはありつつもけっこうスパイシーな味わいになるので、飲んでいて退屈はしません。

ティーリング スモールバッチ

ティーリング スモールバッチ

ティーリング スモールバッチは、ラムを熟成したあとの樽を使って熟成された珍しいウイスキーです。ラム由来の甘い風味がしっかりと感じらます。そのまま飲むと若干アルコール感を強く感じるものの、ロックにすることで非常になめらかでバランスの取れた味わいに。思いの外低価格で手が出しやすく、コスパも良好です。

レッドブレスト 12年

レッドブレスト 12年

レッドブレスト 12年は、個人的にアイリッシュウイスキーの中で群を抜いて完成度の高いウイスキーだと思っています。飲みやすいのに味に厚みがあり、度数が40%なのにもかかわらず、ロックにしても味が薄まりづらいです。どんなコンディションのときでも美味しく飲める親しみやすさがあり、飲み飽きません。

【アメリカン】ロックがおすすめのウイスキー3選

アメリカンウイスキー

アメリカンウイスキーをロックにすると、ミントのような爽やかさとウッディさを強く感じられるようになります。ビターさは意外にもそこまで強く出ず、まろやかな口当たりが楽しめるでしょう。

バッファロートレース

バッファロートレース

バッファロートレースはいかつめのボトルデザインとは裏腹に、非常にバランスが良くて飲みやすいバーボンです。750mlと容量が多く、さらに価格以上の味わいがあり、コスパはかなり良いでしょう。ロック以外でも美味しく飲めるので、その日の気分によって飲み方を変えたい人にもおすすめです。

バッファロートレース

ジェームズ・E・ペッパー 1776 ストレートバーボン

ジェームズ・E ・ペッパー 1776 バーボン

ジェームズ・E・ペッパー 1776 ストレートバーボンは、一般的なバーボンと比べて原料のライ麦比率が高く、スパイシーな味わいがより一層感じられます。古き良きバーボンのニュアンスは持ちつつも味わいのバランスが良く、上品な口当たりです。ボトルデザインやラベルの質感に高級感があるのも嬉しいポイント。

リッテンハウス ライ ボトルド イン ボンド

リッテンハウス ライ

リッテンハウス ライ ボトルド イン ボンドは、とても「正統派」なライウイスキーで味わいのバランスも良く、これからライウイスキーにチャレンジしようと思っている人にもおすすめです。ロックにするとアルコール感が和らぐため、甘みや香り、特有のスパイシーさがより際立ちます。ロックでビターさやエグみが立たず、良さが発揮されるのは本当に嬉しいポイントです。

【ジャパニーズ】ロックがおすすめのウイスキー3選

ジャパニーズウイスキーは、ロックにすることで単に味が薄くなるだけの銘柄や美味しさが底上げされるものなど、銘柄によってロックの味わいがバラバラな印象です。普通に手に入る銘柄は短熟でアルコール感を感じるものが多いので、ロックにするとアルコール感が和らいで飲みやすくなるでしょう。

サントリー ローヤル

サントリー ローヤル

サントリー ローヤルは、サントリーが展開するブレンデッドウイスキーの中でも上位クラスに位置するモデルです。ストレートで飲むとアルコール感が立ちますが、ロックにすることで甘さは控えめにはなるものの、ネガティブさが薄れて飲みやすくなります。口内で温度が上がると華やかさをグッと感じられるでしょう。

岩井 トラディション

岩井 トラディション

岩井 トラディションは、焼酎で有名な「本坊酒造」が造っているウイスキーです。スコットランドやカナダで造られた原酒も使用しているため、厳密に言えばジャパニーズウイスキーではありませんが、それでもジャパニーズウイスキーとしての味わいはしっかり感じられるでしょう。少しビター感がしっかりめですが、安価ながらもそこそこ豊かな味わいで飲みやすさもあります。

シングルグレーンウイスキー 富士

シングルグレーン 富士

シングルグレーンウイスキー 富士は、グレーンウイスキーのみで造られる珍しいウイスキーで、重厚な味わいのバーボンタイプ・柔らかさのあるカナディアンタイプ・バランスの取れたスコッチタイプと、3種類のグレーンウイスキーをブレンドしています。そのため全体的なバランスが良くなり、非常に飲みやすいです。とは言え軽すぎず、しっかりした味わいがあるので、いつもとは違った味わいのウイスキーが飲みたい人には本当におすすめです。

【カナディアン】ロックがおすすめのウイスキー1選

カナディアンウイスキー

もとから味わいの軽い銘柄が多いカナディアンウイスキーは、ロックにするとさらに軽い味わいになってしまいがちです。しかし、以下で紹介するカナディアンクラブ 12年は、飲みやすさの中にも甘みやコクがあるため、ロックにしたときに他の銘柄よりも満足感があります。

カナディアンクラブ クラシック 12年

カナディアンクラブ 12年

カナディアンクラブ クラシック12年は、軽い飲み口の銘柄が多いカナディアンウイスキーの中でも、しっかりとした味わいと飲み心地があるウイスキーです。甘みがメインですが、ロックにすると深みのある味わいになり、ほんのりビターとスパイシーさが加わって大人の味わいに。

ロックに合うウイスキーを選ぶときの基準を解説

個人的には、ロックに合うウイスキーの基準として以下の3つがあります。「すべての基準を満たしていないと合わない」というわけではありませんので、あくまで参考程度に考えてもらえると嬉しいです。

ロックに合うウイスキーの基準
1. 味わいがしっかりしているウイスキー

繊細な味わいのウイスキーよりも、味わいに厚みのあるウイスキーの方が、氷が溶けたときの加水によって味が薄くなりづらいです。薄くなりづらければ、ある程度時間をかけてゆっくりと飲めるだけの余裕が生まれます。

2. 比較的度数の高いウイスキー

度数が高いウイスキーは基本的に味がしっかりしているため、氷が溶けたときの加水によって味がボヤケてきません。ウイスキーはアルコール度数40%のものが大多数ですが、度数が40%だと風味がしっかりした銘柄以外は、ロックにすることで味が薄くなってしまいます。

3. シェリー樽のみで熟成されていないウイスキー

これはものすごく個人的に思うことなのですが、シェリー樽のみで熟成されたウイスキーは、ロックにすると樽由来のエグミや渋みが引き出されてしまい、雑味を感じてしまいます。もちろん例外はあるものの、たくさんの銘柄を飲んできてその傾向が強いように感じました。シェリー系ウイスキーはほとんどの銘柄がストレートの方が美味しく、あえてロックで飲む必要はないでしょう。

シェリー樽の件に関しては、本当にあくまで「個人的に思うこと」です。もちろん美味しく飲んでいる人も多いですし、否定はしません。しかし、そもそも「他の飲み方よりもロックで飲んだ方が美味しい」と思って飲んでいるのか、はたまた「ストレートで飲むとキツイから」という感じで飲んでいるのかではまったく違います。

いのかず

「ストレートだと美味しく飲めない」ではなく単に「ストレートだとアルコールがキツすぎる」というだけなら、正直な話、ストレートに少量の加水をしてアルコール感を和らげて常温で飲んだ方が、お酒の味わいをよりしっかり楽しめておすすめです。

まとめ:ウイスキーはロックで飲むと少し渋めの味になる

ウイスキーをロックで飲むと、他の飲み方では感じられない風味を感じられたり、逆に他の飲み方で感じられる風味が感じられなくなる場合があります。稀に甘さがより引き立つ銘柄もあるものの、一般的にはビターで渋めの味になることが多いです。

今回ご紹介した銘柄はロックにしてもバランスが良く、ネガティブなイメージを持ちづらいものを厳選したので、これを機に、ぜひいろんな銘柄をロックで楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

バーテンダー6年目。
どこかの覆面チーフバーテンダー。

勉強とかではなく、ただただ好きでウイスキーを飲みまくっているマン。

好きなウイスキーはクライヌリッシュ。
好きなカクテルはカンパリソーダ。

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