
季節とか関係なく1年中ハイボール(ソーダ割り)を飲んでいるいのかず(@InoKazuBlog)です。
家でハイボールを飲みたいけど、どの銘柄を選べばいいの?どうやったら美味しく作れるの?
そう思って悩んだことはありませんか?
ウイスキーは1本あたりの単価が高く、「とりあえず試しで」という感じでは買いづらいですよね…
そこで今回の記事では、以下についてご紹介していきます。
- ハイボールにおすすめのウイスキー
- 美味しいハイボールの作りかた
この記事を見れば、誰でも家で美味しいハイボールが飲めるようになります。



一応コスパに優れたものだけを選びました!家飲みを充実させるためにも、ぜひ最後まで読んでみてください!
【スコッチ】ハイボールに合うおすすめのウイスキー11選
スコッチウイスキーは、スモーキーな香りのするクセの強いものがあったり、フルーティーで飲みやすいものがあったりと、それぞれの銘柄がかなり個性的です。
銘柄ごとに味わいがハッキリ分かれるので、いろいろ飲んでみることをおすすめします。
ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年


分類 | ブレンデッド |
度数 | 40% |
内容量 | 700ml |
味わい | スモーキーでバランスの取れた味わい |
ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年は、通称「ジョニ黒」としても親しまれているウイスキーです。
ハイボールにすると、軽やかなスモーキーさと柔らかいフルーティーさを感じ、しっかりとした味わいながらも爽やかな飲み口になります。
ほんの少しクセはありますが、とてもバランスが良く、価格以上の味わいが楽しめるでしょう。



飲んだことのある人も多いでしょうが、あらためてしっかり味わうと、その出来の良さに驚きます。しかも、ハイボール以外の飲みかたでも美味しいです。
デュワーズ 12年


分類 | ブレンデッド |
度数 | 40% |
内容量 | 700ml |
デュワーズ 12年は、初心者でも美味しく飲みやすい、非常になめらかな飲み口のウイスキです。
ハイボールにすると、ハチミツのような柔らかい甘さ、フレッシュなフルーティーさ、優しいオークの香りが楽しめます。
クセがあまりなく、どんなコンディションでも安定して美味しく飲めるでしょう。



スタンダードで飽きが来ない味わいで、家飲みにはピッタリ!他の飲みかたでも美味しいです!
モンキーショルダー


分類 | ブレンデッドモルト |
度数 | 40% |
内容量 | 700ml |
モンキーショルダーは、複数のシングルモルトウイスキーをブレンドした「ブレンデッドモルト」という分類のウイスキーです。
3つのモルトウイスキーがブレンドされているため、非常にバランスの取れた味わいになっています。
ウイスキーにあまり慣れていない人でも飲みやすいでしょう。
ハイボールにすると、モルトやバニラの甘さ、オレンジのような爽やかさが楽しめます。



アルコール感があまりないため、スイスイ飲めてしまいます。
グレンモーレンジィ オリジナル


分類 | シングルモルト(ハイランド) |
度数 | 40% |
内容量 | 700ml |
グレンモーレンジィ オリジナルは「オレンジピールを絞り入れたオレンジハイボール」をブランドが公式で推しているくらい、ハイボールにピッタリな銘柄です。
爽やかかつほんのり甘みのある味わいが特徴で、有名なので一度は飲んでおきたい銘柄の1つでもあります。
ハイボールにすると、オレンジのようなフルーティーさ、バニラの甘さ、ほのかにスパイシーさがあり、バランスが良いです。



爽やかなハイボールが好きな人には特におすすめ!
グレンゴイン 10年


分類 | シングルモルト(ハイランド) |
度数 | 40% |
内容量 | 700ml |
グレンゴイン 10年はピートを焚かずに造られるため、スモーキーな風味が一切ありません。
そのためクセのあるウイスキーが苦手な人でも飲みやすいです。
優しくスッキリとした飲み口が特徴で、どんなコンディションでも飲みやすく、またハイボール以外の飲みかたでも美味しくのめるため、自宅に1本あると重宝します。
ハイボールにすると、モルトやハチミツの甘み、青リンゴや柑橘系のフルーティーさ、ナッツの香ばしさを感じ、クリーミーな口当たりです。



僕がけっこう好きな銘柄でもあります。
グレンフィディック 12年


分類 | シングルモルト(スペイサイド) |
度数 | 40% |
内容量 | 700ml |
グレンフィディック 12年は、初心者がまずはじめに覚えておきたいほど定番のウイスキーの1つです。
定番ですがハイボールにしたときの味わいは良く、洋梨のようなフルーティーさ、バニラの甘さ、クリーミーな口当たりが楽しめます。
目立った個性はありませんが、バランスがとても良く、ネガティブな要素もあまり見つかりません。



正直なところ、今は値上がりしてしまってコスパが悪くなりました。ですがそこそこ美味しくてド定番なウイスキーなので、飲んだことのない人は一度飲んでみてください。
グレングラント アルボラリス


分類 | シングルモルト(スペイサイド) |
度数 | 40% |
内容量 | 700ml |
グレングラント アルボラリスは、おそらくシングルモルトの中でもっともコスパの良いウイスキーではないでしょうか。
誰でも飲みやすい優しい味わいと、クセのないライトな飲み口が特徴です。
ハイボールにすると、ハチミツや麦の優しい甘さ、柑橘や洋梨の爽やかなフルーティーさ、紅茶のような風味が楽しめます。



夏や暑い日にピッタリの、爽やかで明るい雰囲気の味わいです!
ザ・シングルトン ダフタウン 12年


分類 | シングルモルト(スペイサイド) |
度数 | 43% |
内容量 | 700ml |
ザ・シングルトン ダフタウン 12年は、販売元が公式でハイボールを推している銘柄です。
スッキリとした味わいはありつつも、華やかな風味も楽しめます。
ハイボールにすると、青リンゴのフルーティーさ、バニラの甘さ、ナッツの香ばしさを感じ、なめらかな飲み口です。



バーで「ハイボールに何がおすすめ?」と聞かれると、僕はけっこうこの銘柄を答えています。
タリスカー 10年


分類 | シングルモルト(アイランズ) |
度数 | 45.8% |
内容量 | 700ml |
タリスカー 10年は、ブランドが公式で「黒胡椒を挽いてかけるスパイシーハイボール」を推しているくらい、ハイボールにピッタリな銘柄です。
僕もバーに勤めていて、確かにタリスカーハイボールはファンが多いと感じます。
荒々しい海を感じさせてくれるような味わいが特徴で、パンチのある味わいが好きな人にはピッタリでしょう。
ハイボールにすると、薬品香とスモーキーさ、塩辛さ、スパイシーさ、ほんのりバニラやドライフルーツの甘さを感じます。



ちなみに、個人的にはスパイシーハイボールよりも普通のハイボールが好きです。
フィンラガン オリジナル ピーティー


分類 | シングルモルト(アイラ) |
度数 | 40% |
内容量 | 700ml |
フィンラガン オリジナル ピーティーは、中身がどの蒸溜所のウイスキーかわからないように造られているウイスキーです。
味の性質的に中身はカリラと言われていますが、確かな情報はありません。
とてもコスパが良く、シングルモルトなのにかなりの低価格で入手可能です。
ハイボールにすると、しっかりとしたスモーキーさと塩辛さ、ハチミツのような甘み、シトラスやスパイシーな風味も楽しめます。



クセは強めですが、とても飲みやすく、ハマる人はけっこうハマります。
アードベッグ 10年


分類 | シングルモルト(アイラ) |
度数 | 46% |
内容量 | 700ml |
アードベッグ 10年は、なんといっても強烈なスモーキーさが特徴のウイスキーです。
好き嫌いはハッキリ分かれますが、ハマればとことんハマる人もいることでしょう。
ハイボールにすると、バニラやモルトの甘み、焼いた木や薬品香のような強いスモーク、柑橘系の爽やかさを感じます。



アードベッグは熱狂的なファンが世界中にいるのも特徴です。
【アメリカン】ハイボールに合うおすすめのウイスキー3選
アメリカンウイスキーは、
- バーボンウイスキー
- ライウイスキー
- コーンウイスキー
- テネシーウイスキー
など、さまざまな分類がありますが、今回ご紹介するウイスキーはすべてバーボンウイスキーになりました。
原料の51%以上がトウモロコシでできたウイスキーで、柔らかい甘さとしっかりしたオークの香ばしさが特徴です。
ワイルドターキー 8年


分類 | バーボン |
度数 | 50.5% |
内容量 | 1L |
ワイルドターキー 8年は、度数がしっかりしていて味わいにもパンチのあるウイスキーです。
ハイボールにすると、ハチミツのような甘さ、トロピカルなフルーティーさ、オークの香ばしさ、スパイシーさを感じます。
炭酸の発泡性や刺激に負けない味の厚みがあるので、しっかりめのハイボールが飲みたい人におすすめです。



1Lボトルでも低価格なので、コスパはかなり高め!Amazonのリンク先には200ml・700mlもあるので、自分に合ったサイズを選びましょう。
バッファロートレース


分類 | バーボン |
度数 | 45% |
内容量 | 750ml |
バッファロートレースは、パワフルながらも上品でキレイな味わいのバーボンです。
バーボン特有のクセ(強いオークの香りと独特の穀物の甘さ)があまりなく、初心者でも飲みやすいでしょう。
ハイボールにすると、バニラやキャラメルのような甘さ、ミントやオレンジのような爽やかさ、スパイシーさもあり、バランスの取れた味わいになります。



度数40%・容量700mlのバージョンも売られていますが、断然今回ご紹介した45%・750mlのほうが美味しいですしお得です!
エズラ・ブルックス ブラック


分類 | バーボン |
度数 | 45% |
内容量 | 750ml |
エズラ・ブルックス ブラックは、王道なバーボンの味わいが楽しめるウイスキーです。
ハイボールにすると、キャラメルのような甘さとオーク樽やナッツのような香ばしさを感じます。
甘さはありつつも意外と爽やかで、かつバーボンの良さがしっかり感じられるので飽きが来ません。



750mlで度数も45%と、コスパが良いのも嬉しいポイントです。
【ジャパニーズ】ハイボールに合うおすすめのウイスキー2選
ジャパニーズウイスキーは日本で作っているだけあり、日本人の舌に合うような味わいのものが多いです。
繊細さのあるジャパニーズウイスキーですが、今回はハイボールにしても風味が崩れないものを厳選しました。
サントリー スペシャルリザーブ


分類 | ブレンデッド |
度数 | 40% |
内容量 | 700ml |
サントリー スペシャルリザーブには、実はサントリーのシングルモルト「白州」の原酒が使われています。
味の系統はやはり似ていて、お手軽に白州のような味わいが楽しめるのが魅力です。
ハイボールにすると、バニラの甘さ、ドライフルーツや青リンゴのフルーティーさ、爽やかなオーク香、ほんのりスモークも感じます。
クリーミーかつ爽やかな口当たりで、食中酒としても馴染みやすいです。



けっこうコスパは良し!白州との飲み比べもおもしろい!
ニッカ セッション


分類 | ブレンデッドモルト |
度数 | 43% |
内容量 | 700ml |
ニッカ セッションは、ニッカのシングルモルト「宮城峡」「余市」と、スコッチの「ベンネヴィス」を始めとする、複数のスコッチシングルモルトをブレンドしたブレンデッドモルトウイスキーです。
他国のウイスキー同士をブレンドしていますが、とてもよくブレンドされていて、複雑な味わいでありつつもバランスが取れています。
飲みやすさの中に複数の味わいが隠れているので、初心者からウイスキーを飲み慣れたひとまで、幅広い人が楽しめるでしょう。
ハイボールにするとほんのりスモーキーで、リンゴやナシのようなフルーティーさ、バニラの甘さを感じます。



ボトルデザインもキレイですね。
【アイリッシュ】ハイボールに合うおすすめのウイスキー2選
アイリッシュウイスキーは、麦の甘さがしっかりとあり、クリアでクセがなく、比較的誰でも飲みやすい銘柄が多いです。
ハイボールにすると、スッキリと軽い口当たりが楽しめます。
タラモアデュー


分類 | ブレンデッド |
度数 | 40% |
内容量 | 700ml |
タラモアデューは、飲みやすいながらも厚みのある味わいが楽しめるウイスキーです。
ハイボールにすると、モルトやバニラの甘み、パインやオレンジのようなフルーティーさ、ナッツのような香ばしさを感じます。
爽やかな飲み口で、甘さ・酸味・ビターさのバランスが丁度いいです。



「アイリッシュはあまり飲まない」という人の入門編としてもおすすめ!
ジェムソン スタウトエディション


分類 | ブレンデッド |
度数 | 40% |
内容量 | 700ml |
ジェムソン スタウトエディションは、”黒ビール(スタウト)を熟成した後の樽”を使ってウイスキーを熟成させています。
黒ビール由来のビターさや香ばしさが特徴です。
モルトやダークチョコのような甘み、フレッシュなフルーティーさを感じ、複雑でありつつも爽やかで飲みやすいハイボールになります。



少し独特な感じはありますが、バランスはすごく良くて、ネガティブな要素はあまり感じません。ビールが嫌いという人にも普通におすすめできます。
【カナディアン】ハイボールに合うおすすめのウイスキー1選
カナディアンウイスキーは他の生産国のウイスキーと比べて、ライトでクセがなく、初心者でも飲みやすいのが特徴です。
そもそも日本に流通している銘柄が少ないこともあり、今回は1種類のみの紹介になります。
カナディアンクラブ


分類 | ブレンデッド |
度数 | 40% |
内容量 | 1L |
カナディアンクラブはC.C.(シーシー)の名でも親しまれていて、スーパーなどにも売っている”いわゆる”安酒です。
しかし実はとても美味しく飲みやすい、コスパ最強のウイスキー。
クセはまったくなく、ハイボールにすると、優しいバニラの甘さ、オレンジや甘草のような爽やかさ、軽い飲み口が楽しめます。



1Lボトルで約2,000円、かつこの味わいは相当高評価です。
おすすめの炭酸水:ウィルキンソン タンサン
ウィルキンソン タンサンは、多くのバーテンダーも愛用するくらい、価格と質に優れた炭酸水です。
強めに持続する発泡性は、ハイボールの爽やかさを長時間損ないません。
「価格と味わい、使いやすさのバランスの取れた炭酸水はどれか」と言われたら、間違いなくウィルキンソンでしょう。
ハイボールを飲むときにおすすめのグラスを紹介
ハイボールを飲むとき、グラス選びで味わいの感じ方が変わります。これは、飲み口の薄さや形状によって、口に流れ込む感触や香りの上がり方が変化するためです。
サイズ感で言うと、おすすめは10oz(容量約300ml)もしくは12oz(容量約360ml)のタンブラーが望ましいでしょう。
あまり小さすぎると、すぐに飲み終わってしまって、作るのが大変です。大きすぎるグラスでも、飲むのに時間がかかり、炭酸が抜けてしまいます。



実際にバーでも10ozもしくは12ozのタンブラーを使うことが多いです!
僕も家ではこの2つのサイズを愛用しています。
木村硝子店 コンパクト タンブラー 10oz
木村硝子店の10ozタンブラーは、リムがとても薄く、ハイボールの口当たりが柔らかくなります。
薄くてかつハンドメイドのグラスなので、取り扱いには注意が必要です。
10ozタンブラーの中でも形がシンプルで美しく、ハイボールはもちろん、ビールにも使えます。



とても質の高いグラスで、1脚持っておくだけでも家飲みがグレードアップすること間違いなし!
松徳硝子 うすはり グラス タンブラーL 375ml
商品名にもある「うすはり」は、松徳硝子が商標登録を取った技術です。タンブラーの厚さを極限まで薄くする技術で、職人によってハンドメイドで作られます。ハイボールの口当たりが本当に優しくなるので、かなりおすすめです。
耐久性はあまりないため、丁寧に扱わないとすぐに破れてしまいます。一見すると「使いにくそう…」と思われがちですが、Amazonの口コミを見ると、かなり人気です。
家飲みようはもちろん、ギフト用としても重宝します。



僕はグラスの扱いに慣れているので特殊かもしれませんが、家で1年以上使っていてもまったく割れていません。
丁寧に扱えば、耐久性は心配しなくて大丈夫です。
とはいえ、グラスは基本的に消耗品なので、いつかは割れます!
ハイボールを美味しく作るポイントをバーテンダーが解説
家飲みでハイボールを美味しく作るときのポイントは、大きく分けて5つあります。
- 氷は製氷皿の氷ではなく、かち割り氷を使う
- ウイスキーの分量をしっかり量る
- ウイスキーは氷と一緒にステア(混ぜる)しておく
- ソーダは優しく、氷に当てないように注ぐ
- 最後に1回優しくステアする
これさえ知っていれば、家でも本格的な味わいのハイボールが飲めるようになります。
最低限持っておいた方が美味しく作れる道具がありますので、もし家でも本格的かつ美味しく作りたい場合は用意しておきましょう。おすすめの道具はこの章の最後でご紹介します。
(※持っていなくても作れないということはないので、あくまでより美味しく作るならという感じです!)



それでは実際の作り方を、動画もつけて解説していきます!
氷はかち割り氷を使ったほうが溶けづらく、ハイボールが水っぽくなりません。勢いよく入れるとグラスが割れる可能性があるので、丁寧に入れましょう。
グラスが冷えることで、氷が溶けづらくなります。なおこの工程が面倒な場合は、冷凍庫にグラスをしばらく入れておくと省略できます。
目分量でも問題はないのですが、一定の量を入れることで作るときの味わいが安定し、「昨日は美味しかったのに今日は美味しくない」ということが防げます。加えて計量ができれば、濃くするのも薄くするのも自由自在です。
ソーダを入れる前にウイスキーをステアすることで、作り終わったときの味わいの一体感が増します。ポイントは、ウイスキーが冷え、香りがしっかりと立つまでステアすることです。こうすることで、風味も良いハイボールになります。
ソーダを入れるときは、氷に当てずに優しく入れましょう。氷に当ててしまう&乱暴に注いでしまうと、炭酸がその時点で抜けてしまいます。爽快感が大切なハイボールにおいて、炭酸の抜けは致命傷になってしまうので、注意しましょう。
ソーダを入れた時点でほとんどウイスキーは混ざっていますが、より一体感を出すために、1回ステアします。ステアの回数が多かったり、乱暴にステアしてしまうと、炭酸が抜けてしまいます。なるべく静かにステアしましょう。



家飲みでこれだけのことができれば、かなり本格的で美味しいハイボールが飲めます!ぜひお試しください!
美味しいハイボールを作るために持っておくと便利な道具は、以下にまとめました。
- アイストング
おすすめのグラスのときにも少しだけ触れましたが、グラスに乱暴に氷を入れてしまうと、割れることがあります。それを防ぐためにも、できるだけ持っておきましょう。氷に手が触れないため、衛生面でもプラスです。 - メジャーカップ
ウイスキーの量を量るために必要です。おすすめなのは、30ml/45mlのサイズで、内側にメモリが付いているタイプです。10ml/15ml/20ml/30ml/45mlが正確に量れるようになります。 - バースプーン
ステアをするときに使います。マドラーでもいいのですが、より味わいに一体感を出したい場合、バースプーンが必須です。技術は必要ですが、一度覚えてしまえばずっと使えます。おすすめの長さは35-37cmのものです。「長すぎる!」と感じる方もいるかもしれませんが、長いほうが圧倒的に使いやすく、ステア時のストレスが軽減されます。
まとめ:銘柄と作りかたさえ知っていれば自宅でもおいしいハイボールが飲める!
今回ご紹介したウイスキーはコスパに優れたものばかりで、価格以上の味わいがあるものばかりです。
まだ飲んだことのない銘柄があったら、ぜひ1度飲んでみてください。
作りかたも、最初は面倒かもしれませんが、一度覚えてしまえば、それなりにできるようになります。



あなたの宅飲みの充実度合いが爆上がりするはず!
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